2002年、みなかみの地で三国塩原会は誕生しました。2013年4月には特別養護老人ホーム・ショートステイ・デイサービスセンター・居宅介護支援事業所を構えた「西嶺の郷」を、2017年には地域密着型の特別養護老人ホームとショートステイを構える「中山の郷」をそれぞれ開所。医療機関が母体となり設立した社会福祉法人のため、医師が頻繁に施設へ訪れてご利用者様の健康状態を把握し、健康状態に合わせて柔軟かつ迅速に対応できる体制が特長です。ご利用者様やご家族はもちろん、施設で活躍する看護師や介護士も医師の指示のもとで適宜対応をとれるため、それぞれに安心の体制が整っています。

法人設立時には整形外科の医師として活躍した先代の理事長のもと、当法人では「寝たきりの介護はしない」とモットーを掲げました。そのため、各施設では季節ごとに実施する運動会やクリスマス会などの行事、そして毎月開催する施設内イベントなど、ご利用者様がアクティブに楽しめる環境づくりに力を入れています。春夏秋冬の風情を味わいながら、ご利用者様が主体的に関われる取り組みに注力していることも当法人の特長と言えるのではないでしょうか。

ご利用者様に生活の場を提供する私たちは、介護業務の基本をしっかりと守りつつ、ご利用者様にとって「今なにが必要か」を考え、一人ひとりの異なる多様な人生観に寄り添える介護に取り組んでいます。多様な価値観を尊重し、実行できる「介護職のプロ」を私たちはこれからも育てていく方針です。

職員は様々な年代の方々がおり、すぐに打ち解けられて相談もしやすい雰囲気です。未経験の方も安心して働けるように、入職後は各リーダーや経験年数の長い先輩職員のもとで、基本的な仕事の流れやポイントを教えていきます。あなたも安心して働ける環境で、新たなスタートを切ってみませんか。